「風呂で鏡見たら頭皮が見えていた」
「友人にハゲを指摘された」
あるいは、
「友達がハゲてきたけど自分は大丈夫か不安」
あなたが自分の髪の毛に不安を持つ機会はこのような時ではないでしょうか?
そしたら気になりますよね。
自分はハゲなのかハゲではないのか?
【自己紹介】
19歳(浪人期)からハゲ始める
21歳(大学2年)で完全にはげる
21歳夏にAGA治療を始める
10か月で割と改善する

21歳で立派にハゲた実体験から、どんな基準でハゲ認定されてしまうのかを述べていくので、是非ご覧ください。
若はげの基準【当てはまったら黄色信号】
さて、若はげの基準ですが僕の実体験によると6つの特徴があるので、1つずつ解説していきます。
基準1:風呂で鏡見たら頭皮透けている人
1つ目は、お風呂で髪の毛を洗った時、なんとなく鏡を見たらまさかの頭皮が見えている人です。
健康的な人だとおそらく真っ黒だと思います。
もちろん濡れているので、よく見ると頭皮が見えるかもしれません。
しかし、遠目でみても頭皮が見えている人、これは非常に危険です。
髪のヘアサイクルが正しくないため、髪の毛が十分に育つ前に抜けていってしまっている可能性が非常に高い。
その場合、あと1年くらいは持ちこたえても(ハゲ隠しできても)、それ以上経過すると多分隠せないし、誰が見てもハゲの仲間入り認定されるでしょう。
まだ大丈夫だろうと過信して、対策を怠る人が非常に多いです。
基準2:髪質が柔らかい
ハゲ(AGA)になると、髪の毛が十分に育たなくなるので、髪の質が柔らかくなります。
柔らかいというとちょっとイメージ付きにくいかもしれませんが、ティッシュくらいの柔らかさ、軽さって感じです。

例えば、ちょっとした風でも髪の毛がひらひらしたりなど。
あるいは髪の毛をかき回してください。
元の状態に戻ったらまだ大丈夫です。しかし、髪質が柔らかいと元の状態に戻りにくくなるので、危険信号です。
基準3:髪の毛にハリやコシがない
基準の2つ目と似ているのですが、ハゲ気味の特徴として髪の毛に特有のハリやコシがなくなります。
髪の毛が弱々しくなるので、きれいでつやのある真っ黒な髪の毛ではなくなります。
天使の輪って言うんですかね、あれができなくなったりします。

↑は当時の僕が全力でハゲ隠しをしている写真ですが、ハリもコシもゼロです。
髪の毛には元の状態に戻るようになっているので、自転車に乗って髪の毛がひらひらしても、元の状態に戻ります。
しかし、ハゲ気味の人は髪の毛にハリやコシがないので、自転車に乗って髪の毛ひらひらした後、そのままの状態でもとの状態には戻りにくいです。
基準4:照明の下で頭皮が透けている
自分で気づくのはかなり難しいのですが、例えば洗面台にいるとき。
髭を剃ったり顔を洗う時に鏡を見ますが、その時洗面台の光に照らされて自分の頭皮が透けて見えます。
あれ?って最初は思うかもしれません。
基準5:おでこ(M字)が広がっている
僕はM字からハゲていったタイプですが、おでこからの人も多いでしょう。
これは人によって異なるかもしれませんが、M字の部分のめちゃめちゃニキビできて、それも1つの原因になってはげていきました。
まあ、根本的な原因はAGAで遺伝なんですけどね。
ちなみに、その時は指7本入りました。
指6本入るようだと危険信号だと思っています。
あなたのおでこは大丈夫でしょうか?
基準6:髪の全体的なボリュームが減っている
ハゲてくるとヘアサイクルが乱れてきて十分に髪の毛が育たなくなります。
そして十分に育っていないのに髪の毛がどんどん抜けていくので、ハゲの特徴として全体的なボリュームが少ないという傾向がります。
髪の毛切ってないのに、最近自分の髪の毛のボリューム減っているなと感じたらそれは幻でもなくて、ハゲ(AGA)の特徴です。
改めて確認すると下記の通りです。
- 風呂で髪の毛洗ったら頭皮見える
- 髪質が柔らかい
- 特有のハリやコシがない
- 光で頭皮が透ける
- おでこ広がっている
- ボリュームが減っている
以上の6つです。
若はげの基準を満たした人の対策法は?
例えば、ネットで調べるとこのような対策法が見受けられます。
- 食事改善
- 運動
- 睡眠よくとる(特に22時~2時)
- おな禁
- ストレスなくす
このような対策法というのはググればすぐに見つかります。
だから当時20歳くらいの僕は信じてこれらをやりました。
しかし、
どれも効果がありませんでした。
もちろん完全に効果がないわけではないと思います。
体に気を使わない偏った食事だけだと髪の毛にも十分な栄養が行かないでしょうし、適度な運動もしたほうがいいでしょう。
はじめましてで失礼します。
生活習慣でハゲが治るとはわかりませんが、影響するとは思います。例えば睡眠中は「成長ホルモン」が分泌されます。この成長ホルモンが頭皮や髪の毛に栄養素を与えてくれる「毛母細胞」に働きかけます。なので、睡眠不足だと修復がしっかり行われません。
— グッピー@AGA治療 (@GuppyAga) July 13, 2020
しかし、生活習慣を改善したからといって、劇的にハゲが改善するかというと断定はできなないです。
ただし本記事の6つの基準にどれもあてはまってなくて、深刻なハゲではない人はまずは生活習慣から改善していきましょう。
僕みたいに、現在割とハゲが深刻かもしれない人はまず下記の記事をご覧ください。
もしかしたら、今心のなかで「大丈夫だろう」とか「時間が立てばなんとかなるだろう」とか思っている人もいるかもしれません。
しかし、年をとってからのハゲとは違って若はげは十中八九遺伝の病気です。
やっかいなことに若はげになると止まることをしりません。
僕も最初、半年後には生えてくるだろうと思っていましたが、現実は残酷でした。
加えて若いうちにハゲてしまうと「モテ」という要素に大きな影響を与えてしまいます。
本気で改善するなら今しかないとは思いませんか?
現実から目を背けるのではなく、”今”本気で自分の髪の毛と向きあった人から、6か月後に髪の毛で不安を抱かなくなるでしょう。